番号ポータビリティ LNP+クラウドPBXエリア
通常時にはテレワークに、予期せぬ事態が発生した際はBCP対策にと優れたフルクラウドPBX
フレッツ光ネクストの光回線を利用したクラウドIP電話サービス
NTT東日本/西日本が提供する指定エリアの0ABJ電話番号がフルクラウド回線の電話番号として利用することができます。番号ポータビリティが可能で、電話番号を変えることなく継続して利用が可能です。
IP電話はIP接続で音声通話を行うので、同時通話数が電話機の台数分が同時通話数となります。PBXがクラウドにあるメリットとして、電話機を後から追加されてもPBXの拡張や買い替える必要が無く、例えば、100台の電話機を追加することも可能です。
クラウドPBXエリアのインターネットアクセス回線には、NTT東日本/西日本が提供する
フレッツ光ネクスト(IPv4)回線が必要です。
◎クラウドPBXエリア フルクラウドのメリット
現在フレッツ光ネクストを利用している場合は導入までのリードタイムを大幅に縮めることができます。
・同じ電話番号が使える
番号ポータビリティ対応で、代表番号をクラウドPBXで利用できます。
市外局番の番号区画内に加え、提供エリアの指定があります。
【予告サービス】
2025年2月頃より現在のNTT東日本/西日本が提供する電話番号以外も番号ポータビリティが対象となる、双方向番号ポータビリティサービスが予定されております。
フルクラウド電話回線も双方向番号ポータビリティをご利用いただけます。
・BCP対策(事業継続計画)
予期せぬ事態が発生して、オフィスへの出社が困難になった場合にもクラウドPBXは、事前に備えておけば会社の代表番号で電話をかけることが出来ます。
・スマートフォンを子機として使用できる
クラウドPBXでオフィスの電話番号でテレワークに対応
◎クラウドPBXエリア ハイブリッドクラウドの申し込みの流れ
① クラウドPBXエリアの契約をする
☑ レガシィPBXからのリプレイスであれば、使われている機能をヒヤリングいたします。
☑ リプレイス後に継続利用されたい電話番号を含む「クラウドPBXエリア」を申し込む
☑ 「クラウドPBXエリア」で継続利用される電話番号の「番号ポータビリティ申請」を
申し込む ※電話番号の契約者情報を正しくご記入していただきます。
☑ 新しい環境に合わせ、国産SAXA専用IP電話機やスマートフォンの利用台数を申し込む
☑ ダイヤルプランの決定、設置工事日を含むスケジュールを決めていきます。
電気通信事業法の改正により、犯収法に準じて定める取引確認書類の作成・取得を行います。
② パターン1 フレッツ光ネクスト回線を利用している場合
フレッツ光ネクストの光回線を利用している場合
☑ 「クラウドPBXエリア」を短納期で導入することが可能です。
光回線の環境そのままにクラウドPBX化、
② パターン2-1 新規で光回線を契約する場合
新規で光回線を導入する場合は、光回線の開通工事も行う必要があります。契約の流れは以下の通りです。
② パターン2-2 フレッツ光ネクストの光回線を契約する :クラウドFAX転送利用ケース
☑ 光回線の申し込み時に、オプションで「ひかり電話(1番号/1ch)」を申し込む
☑ 「ひかり電話」の電話番号とその回線はFAX/複合機で利用します。
☑ クラウドFAX転送から「ひかり電話」で取得さらた電話番号に転送します。
(FAX機に登録されている発信元のFAX番号は既存のFAX番号のまま)
☑ 光回線を通す工事が必要(回線導入の初期費用が発生する場合があります)
☑ 光回線とひかり電話の工事が終了後、「クラウドPBXエリア」との接続を行います。
☑ 光回線工事が終われば、すぐに「番号ポータビリティ」工事も完了して電話も使えます。
工事と同時に、通話接続確認を行います。
番号ポータビリティの申請では、現在利用されている番号事業者にて、終了するサービスが含まれるかも含め、事前にお問合せください。
既にひかり電話を利用中であれば、「ひかり電話オフィス」へのプラン変更で電話番号を移行します。
主な機能
☑現在お使いの代表電話番号はそのままに
☑国産の専用IP固定電話機は、使用感の大きな変更もなく
☑リプレイスによる運用トラブルの不安を軽減します。
ハイブリッド クラウドPBXエリア 接続イメージ図